1月11日(水)
連休も終わり平日に戻りました。
お正月気分からリズムが戻るのが難しいですね。
でも、聖書通読は毎日リズムよくいたしましょう!
今日は、マタイの福音書21~22章を読みましょう。
【エルサレムで迎える最後の日々】
エルサレム入城から、イエス·キリストの十字架の死までは、1週間足らずです。
これらの短い日々、イエスは神殿を祈りの家とするように訴え、ユダヤ教指導者たちと論争を重ね、ますます彼らとの対立は決定的に避けられないものとなって行きました。
イエスは逮捕され、十字架を背負って、ドロローサの道をゴルゴダに向かって歩みます。
しかし、これは私たちへの福音の道でした。
「それから、彼らはエルサレムに近づき、オリーブ山のふもとのベテパゲまで来た。そのとき、イエスは、弟子をふたり使いに出して、言われた。「向こうの村へ行きなさい。そうするとすぐに、ろばがつながれていて、いっしょにろばの子がいるのに気がつくでしょう。それをほどいて、わたしのところに連れて来なさい。もしだれかが何か言ったら、『主がお入用なのです。』と言いなさい。そうすれば、すぐに渡してくれます。」」
(マタイ21:1~3)
「そして、彼らのうちのひとりの律法の専門家が、イエスをためそうとして、尋ねた。「先生。律法の中で、たいせつな戒めはどれですか。」そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』これがたいせつな第一の戒めです。あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。」」
(マタイ22:35~40)