10月6日(木)
今日は、詩編97篇と、ルカの福音書7~8章を読みましょう。
【イエス百人隊長の僕をいやす】
「イエスは、彼らといっしょに行かれた。そして、百人隊長の家からあまり遠くない所に来られたとき、
百人隊長は友人たちを使いに出して、イエスに伝えた。「主よ。わざわざおいでくださいませんように。
あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。
ですから、私のほうから伺うことさえ失礼と存じました。
ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは必ずいやされます。」
(ルカの福音書7:6~7)
【やもめの息子を生き返らせる】
「主はその母親を見てかわいそうに思い、「泣かなくてもよい。」と言われた。
そして近寄って棺に手をかけられると、かついでいた人たちが立ち止まったので、
「青年よ。あなたに言う、起きなさい。」と言われた。すると、その死人が起き上がって、
ものを言い始めたので、イエスは彼を母親に返された。」
(ルカの福音書7:13~15)
【やもめの息子を生き返らせる】
【洗礼者ヨハネとイエス】
【罪深い女を赦す】
【種を蒔く人のたとえ】
【ともし火のたとえ】
【突風を静める】
【悪魔に取りつかれたゲラさの人をいやす】
【ヤイロの娘とイエスの服に触れる女】
「ときに、十二年の間長血をわずらった女がいた。
だれにも直してもらえなかったこの女は、イエスのうしろに近寄って、イエスの着物のふさにさわった。
すると、たちどころに出血が止まった。
イエスは、『わたしにさわったのは、だれですか。』と言われた。
みな自分ではないと言ったので、ペテロは、『先生。この大ぜいの人が、ひしめき合って押しているのです。』と言った。
しかし、イエスは、『だれかが、わたしにさわったのです。わたしから力が出て行くのを感じたのだから。』と言われた。
女は、隠しきれないと知って、震えながら進み出て、御前にひれ伏し、すべての民の前で、
イエスにさわったわけと、たちどころにいやされた次第とを話した。
そこで、イエスは彼女に言われた。『娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して行きなさい。』」
(ルカの福音書8:43~48)