11月4日(月)
今日は、詩編128篇と、ガラテヤ人への手紙の5~6章を読みましょう。
聖霊を信じて求めている人は、自然に天にある神が持っておられる宝を受けてゆきます。すなわち、人格的な徳を受けてゆきます。自然に果実が実ってくるように、身についてくるものですから、ここでは霊の「実」と言っています。九つの実が実ってくると言っています。(1)愛、(2)喜び、(3)平和(心の平安)、(4)寛容、(5)親切、(6)善意、(7)誠実、(8)柔和、(9)節制、これらの九つの実です。自然界の果実でも「桃、栗三年、柿八年」と言われるように、植えてから年数がかかりますから、私たちも性急に理想を期待すぎないようにしましょう。これも求めない人には与えようもありませんから、私たちは熱心に求めましょう。
[しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。]
(ガラテヤ45:22-23)