4月4日(木)
桜は長持ちして嬉しいのですが、寒暖の差が激しいので、
風邪などひかれないように、天気予報をよく見てくださいね。
今日は、ヨシュア記16~18章を読みましょう。
ところで、ヨシュアという名は、ヘブライ語の名前です。
これを新約聖書に書かれたギリシャ語に書き換えると「イエースース」すなわち、
私たちが日本語の聖書で訳している「イエス」になります。
では、次のことを考えながら、残りのヨシュア記を読んでみてください。
「過越の小羊の祭り」の時に、イエス・キリストは、その小羊のように十字架上で死にました。旧約聖書は時々、イエス・キリストを指し示すようなことが書いてあります。
「ヨシュア記」と「イエス・キリスト」にはどのような関係があると考えられますか?
想像しながら読んでみてください。
「するとヨシュアは、ヨセフ家の者、エフライムとマナセにこう言った。『あなたは数の多い民で、大きな力を持っている。あなたは、ただ一つのくじによる割り当て地だけを持っていてはならない。山地もあなたのものとしなければならない。それが森であっても、切り開いて、その終わる所まで、あなたのものとしなければならない。カナン人は鉄の戦車を持っていて、強いのだから、あなたは彼らを追い払わなければならないのだ。』」
(ヨシュア記17:17,18)