1月22日(金)
昨夜、北海道で大きな地震がありました。
去年9月に震度7を観測した「胆振東部地震」の
一連の地震活動の中で最大級の地震ということですが、
主の御翼の守りの中、どうぞ被害が最小でありますように、
北海道地域の方の心もお守りくださいますようにお祈りいたします。
さて、今日は創世記48章から50章を読みましょう。
今日で創世記が終わります。
ヤコブは死にましたが、墓は、祖父母、両親の墓のあるカナンを望みました。
49:29~33
そうして、ヨセフはイスラエルの子らに誓わせて、「神は必ずあなたがたを顧みてくださるから、そのとき、あなたがたは私の遺体をここから携え上ってください」と言った。
50:25
「ヨセフは彼らに言った。『恐れることはありません。どうして、私が神の代わりでしょうか。
あなたがたは、私に悪を計りましたが、神はそれを、良いことのための計らいとなさいました。それはきょうのようにして、多くの人々を生かしておくためでした。』」
創世記50:19,20
創世記が終わるに当たって、もう一度復習しておきましょう。
まずはじめに神がいました。ここから全てが始まりました。神は唯一の神です。
↓
人は罪を持ち、神に逆らいます。
↓
しかし、神は人を見捨てることをせず、祝福しようと計画しました。
↓
それを一人の信仰ある男アブラハムに語り、約束しました。
↓
しかし、アブラハムの生きているうちには約束が果たせませんでした。
↓
それから、長い、長い年月をかけ、イエス・キリストにおいて果たされました。
これから始まる長い救いの歴史の序文に当たるのが創世記です。