義人は信仰によって生きる。 – ブログ

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0月14日(日) 今日から、パウロの13通の手紙を読みます。 「ローマ人への手紙(ローマ信徒への手紙)」から「ピレモンへの手紙(フィレモンへの手紙)」までの13通は、まとめて「パウロの手紙」と呼んでいます。 今日は、詩編106篇と、ローマ人への手紙1~2章を読みましょう。 新約聖書の手紙も、今の私たちの手紙と同じ、私信です。しかし、中にはキリスト教の信仰をわかりやすく、順序立てて論じたものもあります。また、たとえ私信でも、当時できつつあった信者の群(教会)に当てて出されましたので、あちこちで回覧されたり、書き写して残したりしたと想像されます。 [福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる。」と書いてあるとおりです。] (ロマ1:17) この聖句は「ローマ人への手紙」の中心主題です。ですから、この手紙はいわゆる私信ではなく、信仰についての教えが順序正しく論じられているものです。

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