2月20日
今日は、創世記36章から39章を読みましょう。
ヨセフは兄弟の中でねたまれていました。
それは父ヤコブ(イスラエル)が彼の息子たちの誰よりもヨセフを愛し、父から特別な扱いを受けていたからです。(37:3,4)
最愛の妻ラケルの子だったからでしょうか。
ヨセフは兄たちによって、エジプトに売られ、不思議な巡り合わせで、父や兄弟をエジプトに呼び寄せます。
「なぜエジプトを脱出したか(出エジプト)」という物語に入る前に、「なぜエジプトに行ったか」が書いてあります。
「主がヨセフとともにおられたので、彼は幸運な人となり、そのエジプト人の主人の家にいた。
彼の主人は、主が彼とともにおられ、主が彼のすることすべてを成功させてくださるのを見た。」
創世記39:2,3