2月17日
今日は、創世記25章から27章を読みましょう。
アブラハムとその子たちが住み着いたところは、旧約聖書では、カナンの地(今のエルサレム付近のパレスチナ)と呼ばれているところです。
イサクの異母兄弟イシュマエルは、今のアラブの祖となったと言われますが、正確には多人種の混血であることは言うまでもありません。
旧約聖書は、子どもの中から一人だけにしぼって、「救い(祝福)の歴史」を継続させていきます。
「主はその夜、彼に現れて仰せられた。
『わたしはあなたの父アブラハムの神である。
恐れてはならない。
わたしがあなたとともにいる。
わたしはあなたを祝福し、あなたの子孫を増し加えよう。
わたしのしもべアブラハムのゆえに。』」
創世記26:24