3月31日(日)
明日は新しい年号の発表があるありますね。
一体どんな年号でしょうか?
私たちはイエス様の生まれた暦と共に歩んでおります。
さて、今日から、聖書通読も第14週目に入ります。
「ヨシュア記」から「エステル記」までは歴史書です。
ページ数は多いですが、ストーリーは単純です。
約400年ぶりに、かつてアブラハムが住んでいたカナン(今のパレスチナ)に帰って来て、その土地を平定し、やがて王国を作り、分裂して、滅亡していった歴史です。
400年の留守の間に、カナンには多くの他民族が住み着いていました。ヨシュアを指導者として平定の戦いが始まります。まず、ヨルダン川を渡らねばなりません。
40年前に、自分たちの親が経験したあの「紅海を渡る奇跡」と同じことが起こりました。
「上から流れ下る水はつっ立って、はるかかなたのツァレタンのそばにある町アダムのところで、せきをなして立ち、アラバの海、すなわち塩の海のほうに流れ下る水は完全にせきとめられた。民はエリコに面するところを渡った。主の契約の箱をかつぐ祭司たちがヨルダン川の真中のかわいた地にしっかりと立つうちに、イスラエル全体は、かわいた地を通り、ついに民はすべてヨルダン川を渡り終わった。」
(ヨシュア記3:16~17)