3月30日
今日は、申命記28~31章を読みましょう。
申命記は、荒野の旅行も終わり、カナンを目前にして、モーセが死ぬ前に行った「決別説教」です。その内容は、律法の繰り返しとともに、律法を忠実に守るように、イスラエルの民に勧めています。
①律法を忠実に守りなさい。(申29:9)
②律法を聞かせ、学ばせなさい。(申31:9~13)
一方、律法を守るならば、次のような祝福を約束されました。
「あなたは、町にあっても祝福され、野にあっても祝福される。
あなたの身から生まれる者も、地の産物も、家畜の産むもの、群れのうちの子牛も、群れのうちの雌羊も祝福される。
あなたのかごも、こね鉢も祝福される。
あなたは、はいるときも祝福され、出て行くときにも祝福される。」
(申命記28:3~6)