あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。 – ブログ

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8月21日(火) 「金足農」高校野球は、熱くておもしろいですね。勝っても青春、負けても青春! アジア大会、水泳日本も金メダルラッシュ! さて、今日は詩編52篇と、エゼキエル書33~36章を読みましょう。 「立ち帰れ、立ち帰れ」 イスラエル人の国は、南北共に滅んでしまいました。神の救いの計画は、消えて無くなったのでしょうか。アブラハムに対して立てられたあの祝福の約束もイスラエル人のあまりの不信仰の故にほごになったのでしょうか。 いいえ、焼け野原からでも、春に新芽が出てくるように、神は新しい歴史を始めようとされます。 「新しい心、新しい霊」 祖国に帰ることができ、さらに新しい心、新しい霊が与えられるという預言。 イスラエル人(南王国ユダの人々)を捕囚としていたバビロニア帝国は、ペルシャ帝国にとって代わられました。ペルシャ帝国王クロス(キュロス)は、紀元前538年にイスラエルの民を解放しました。エゼキエルの預言通りになりました。しかし、外面だけ取り戻しても、内面が新しくされなければ、また、なんのこともありません。それで、神は「新しい心と新しい霊」とを、一人一人くださると預言します。 これはのちにペンテコステの時(使徒2:1~42)に成就したと考えられないでしょうか。 [わたしがきよい水をあなたがたの上に振りかけるそのとき、あなたがたはすべての汚れからきよめられる。わたしはすべての偶像の汚れからあなたがたをきよめ、あなたがたに新しい心を与え、あなたがたのうちに新しい霊を授ける。わたしはあなたがたのからだから石の心を取り除き、あなたがたに肉の心を与える。わたしの霊をあなたがたのうちに授け、わたしのおきてに従って歩ませ、わたしの定めを守り行なわせる。あなたがたは、わたしがあなたがたの先祖に与えた地に住み、あなたがたはわたしの民となり、わたしはあなたがたの神となる。] (エゼキエル書 36:25~28)

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