1月11日、今日はマタイ福音書21章、22章を読みましょう。
ローマ大帝国の中のユダヤ地方は、
他の地域に比べると変わった地方でした。
外面的にはローマから派遣されてきた総督や、
ローマ帝国に認められた領主によって治められていましたが、
一歩人々の日常生活の中に入ると、完全な宗教社会でした。
旧約聖書を読み終わる頃には、これらのことがよくわかってきます。
「あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。」
21:22
イエスは彼に言われた。
「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』
これがたいせつな第一の戒めです。
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』
という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。
22:37~39